アディバ「e-moving」の特徴

アディバ e-movingの特徴は、一目見てデザインがよく洗練された雰囲気をもつ美しい電動バイクです。
その美しさから、ドイツの工業デザインコンテストや、各地などでさまざまな数の賞を受賞しています。
デザインだけではなく、機能にもこだわりをもっていいます。
オートクルーズやオートセンタースタンドスイッチ、バックスイッチなど便利な機能をもつバイクです。

上質の乗り心地となり、モーターの回転フィーリングや足回りなど、可動部の動きがとても自然な動きになっています。
段差に対しても安定して走行でき、安心感がある走りが可能です。

パワーモードの切り替えがスムーズになり、状況に合わせてすぐに力が発揮します。
オートクルーズ機構は車が少ない道路では、大変便利です。
ブレーキまたはスロットル操作をすると、すぐにキャンセルできます。

アディバ「e-moving」のオートクルーズ機能

時速30km/hでオートクルーズを使用すると、30km/h固定ではなく、状況に合わせてスピードアップしてくれます。
走りながらアクセルを回さなくてすみますので、疲労感の軽減に活用可能です。

アディバ e-movingのバッテリー

シート下のスペースは、今までの電動バイクと比較するとかなり広い印象です。
突起物がないので荷物も入れやすくなっています。
底板を外すとバッテリーがあり、バッテリー取り外しが可能です。
バッテリーを取り外して充電や車体に直接充電器をつなげてプラグインチャージなど、環境を考えて使い分けが可能なため便利なバッテリーです。

バッテリーの重量は8.5kgあり、意外に小さなバッテリーと思うかもしれません。
付属充電器の全長は25cmほどで、シート下のスペースに積むことができます。
イグニッションはシャッターキーでいたずら対策がされています。

充電用の充電プラグは挿しやすさを考慮した位置にあり、バッテリーに対しての充電プラグは、日本を含むアジア系の電動バイクとは少々違った形状です。
取り外すには、花びら型のアルミ部を緩めて外せます。

アディバ e-movingの全長など

全長1,630 × 全幅618 × 全高1,070mmで、総重量63kgです。
シート高は695mmになり、最低地上高は130mm、最高速度は48km/hになります。
バッテリー電圧は50V-14.2Ah(5h)、リチウムイオンバッテリーを使用しており、充電時間は約2時間で100%になります。

一充電走行距離は30~40kmですが、スペアバッテリーを搭載していますので合わせると55~75kmは走行可能です。
総重量63kgは、原付スクーターとしてベストな重さになり、この軽さは業界標準になる可能性があります。